夏休み最後のイベントは、映画になりました。映画館へ行き、『ペット2』をポップコーン片手に観てきました。7月に雨天中止になった千葉市動物公園へ改めて行き、思いっきり遊ばせてあげる予定だったのですが、またまた雨に降られてしまいました・・・。今年の夏休みは最初と最後の週の天気が今一つでした。

 さて、教室に戻ってきてから、映画感想文(日記)を書いて発表もいつも通りしました。同じ映画を観たのに、心に残った場面は違いますし、同じ場面のことを書いていても、感じ方が違っていて、とても興味深かったです。子ども達にはいつも言っていることですが、まずは「何かを感じてもらいたい」です。そして、自分以外の子が自分とは違うことを感じている事も日記発表の場で学んでもらいたいです。それが多様性を受け入れる事につながるからです。

 子ども達が印象に残った場面(日記に書いてくれた場面)について「あのとき、どうして○○はあんなことをしたんだろうね?」などと質問を投げかけ、みんなで考えました。映画に対する理解もより深まったはずです。

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