2年生の途中まで、ちょっと諦めるのが早かった子が、本当に粘り強く考え抜けるようになりました。簡単には諦めなくなったことは勿論知っていました。今週、改めて強くそう感じ、本当に考えられるようになったなあ、と思いました。

 クアルトというゲームがあるのですが、そのゲームで私やターニャ先生に連勝していました。このゲームはなかなか頭を使うゲームで3回連続でやるとかなり頭が疲れます。脳みそから汗が出そうな感じです。この子もしっかり考えているからこそ、何回かやっていると「もうこれ以上無理・・・」と言っていました。無理だと思っても、もちろんゲームの途中では投げだすことはできません。こうやって遊びを通して自分の能力を少しずつ強化されていくのです。

 これからの時代、知っている事も大切ですが、それ以上に、既知の知識を使って考え抜くことが求められる時代だと思います。だからこそ、小学校の時から、脳みそを使って考え抜く習慣を身に付けることは大切です。

 上の写真は、上弦の月と木星(月の右下)です。暗くなるのが早くなったので、子どもたちと一緒に見ることが出来ました。写真には写っていませんが、土星も肉眼で見られました。夏の大三角もちょっと広い公園に行けば見られます。都内だと満天の星空は見られませんが、1等星しか見られないので見つけやすいというメリットがあります。

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