久しぶりに勉強(今回は英語)についての投稿です。

 今年の1年生も本当に良く英語を頑張っています。そして10月から毎年恒例の「タンゴで遊ぼう!」という英単語を並べ替えて英作文をするレッスンが始まりました。ここまで毎週2つずつ新しいフレーズを覚えてきましたが、さすがに子ども達のスポンジ脳も飽和状態。これまでも色々と説明はしてきていますが、聞いているのと実際に自分の手で動かすのとでは理解度に大きな違いがあります。「タンゴで遊ぼう!」を通して、「なんとなく」から「本当の理解」へと脱皮を図ります。

 早速、水曜日が初日だったのですが、解いた問題のおさらい(徹底反復練習)をしている最中に「楽しい!」「簡単!」とちょっとはしゃぎすぎな子もいました。どこまで理解してくれているのか、私の立場としてはちょっと心配になりました。しかし翌日やってみると、その子は1問しか間違えませんでした。楽しいだけでなく、しっかりと理解も伴っていていることが確認できて、嬉しく思いました。何が幹で、何が枝葉かを丁寧に分けていけば、英語なんて怖くありません。(英語以外もそうですね)

 実は、特にやる必要がない上級生もなぜか「やりたい」というのでやらせているのですが、2年生の子が「去年は大変だったのに、すごく簡単だった」と嬉しそうに話しかけてきてくれました。自分の成長を実感したようです。これまた嬉しかったです。

 教える側としては、子どもたちができるようになるのも嬉しいですが、それ以上に子ども達ができるようになっている事を実感してくれているのが何より嬉しいです。

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