『春のうた』に引き続き『イナゴ』という詩を、みんなで想像して絵に描きをしました。
みんな、一生懸命、丁寧に描いていました。写真の絵は子ども同士の投票で一番評価が高かった絵です。イナゴと「ぼく」の関係がよく描けていました。イナゴのTシャツを着ているのも遊び心があってよいですね。「ぼく」はイナゴが大好きな男の子なのでしょうね。
文章を読むときは、毎回、頭の中で絵をイメージしてもらいたいなと思っています。1回、2回で、習慣になるとは思いませんが、きっかけにしてもらいたいですね。子どもたちも絵にすることで、色々な気づきがあったようです。絵の上手下手ではなく、イメージすることを意識してもらいたいなと思います。子どもたちも「また、やりたい」と言っていたので、イメージしやすそうな詩を探してきて、また楽しみたいと思っています。
「先生も絵を描いてよ!」と言われていたので、少しチャレンジしてみたのですが、あまりの下手さ加減に「先生は書かなくてもいいよ」と言われました・・・。