2018年のラストも多摩動物公園に行ってきました。去年よりも朝の電車は混んでいましたが、天気予報が寒さを強調してくれたおかげなのか、多摩動物公園は意外と空いていました。寒さを覚悟して出かけましたが、意外とポカポカ陽気で、子どもたちは上着を脱いで楽しんでいました。

サイの足や耳の実物大レプリカ、そして、サイの糞を説明付きで見せてもらったとき、子どもたちよりも私の方がたくさん質問をしていたようで、1年生の子が「先生、たくさん質問するね」と驚いていました。子どもたちも本物のサイを見たら疑問が湧いたようで、みんなでおじさんの所へ駆けていき、質問をしていました。質問をして分からなかったことが分かるようになることは、楽しいことだと知ってもらいたいです。

また、クジャクを見ているときに、クジャクが羽を広げるのは「恋をしたとき」だと2年生の男の子が私に説明してくれて、これを聞いていた子が「(知っていて)すごーい」と驚いていました。動物のことだけでなく、友達の新たな面を知る機会にもなったようです。

ほかの子に教えてあげるというのも自信につながりますね。その男の子はその後、一日上機嫌で過ごしていました。改めて、何か一つ誰にも負けない分野を持ってほしいなと思いました。

卵から誕生!
この日はなぜか日向ぼっこをしているカンガルーを、子どもたちは飽きず見ていました。「あのカンガルーはきっと○○だよ」などと話していると想像力を使って楽しいのでしょうね。
一番の楽しみだった。蝶々。騒ぎすぎていたので、(私に)叱られてしまいました・・・。
このなかに、無数の蝶が舞っていました!
大きなバオバブの木