今年(2020年)もよく遊びよく学びました。年末だったので、連日で9:00に教室を出て、17:30過ぎに教室に戻ってきました。月曜日はよこはま動物園ズーラシア。火曜日は千葉のクロスポへ。クタクタになるまで遊びました。明日のことなど気にせずに、いまをとことん楽しめるのは子どもの魅力ですね。大人になっても「いま」を楽しめる人、「いま」に集中できる人になってもらいたいと思います。

 動物園だから動物を見に行ったのですが、基本的に遊具で遊んでいました。楽しんでくれさえすれば、それでいいのだと思います。動物園に連れて行ったのだから、動物を観察してもらいたいとは思いますが、きっと大人のエゴなのでしょう。いろいろな楽しみ方があっていいのだと思います。動物園の思い出を作るために楽しむのではなく、思いっきり楽しんだ結果としてよい思い出ができるのだと思います。学びなんて、1つあれば十分。2つあれば出来すぎです。

 ズーラシアの敷地と同じ広さの熱帯雨林が毎分なくなっていると書いてあったのですが、「こんなに広いのに、これと同じ広さの熱帯雨林が毎分なくなっているの?!」と驚いている子がいました。たしかに、ズーラシア大きかったです。実際に自分の足で歩いたので、より強く実感できたようです。こういう学びが1つあれば十分です。

 火曜日はクロスポ。クライミングやトランポリンをやって思いっきり体を動かしました。負けず嫌いな子がそろっているので、負けてもなかなかやめる子がいなくて、エアホッケーを延々とやっている姿に思わず笑ってしまいました。

 疲れていたはずなのに、車に乗るとすぐに「公園に行きたい!」と言い出したので、帰りに稲毛海浜公園に少し立ち寄って、もうひと遊びしてきました。想像以上に大きなピラミッドロープがあり果敢に挑戦していました。フリスビーやボール遊びもやってからの戻りとなりました。

 稲毛海岸から夕日が沈むところを見せてあげたいとも思ったのですが、それは叶いませんでした。