年末最後は毎年恒例の動物園。昨年はコロナの影響でよこはま動物園ズーラシアに行きましたが、今年は2年ぶりに多摩動物公園に行きました。横浜ズーラシアもよいのですが、やはり多摩動物公園は素晴らしい。起伏があるので、楽しみながら足腰を鍛えることができるのがよいです。子どもたちは坂道を走るだけで楽しいですからね。落ち葉がたくさん落ちているのも良いですね。落ち葉で遊ぶのも子供たちにとっては楽しいですね。

 チンパンジーが木の枝を使って、いろいろと工夫しながらあきらめずに餌をとる様子をみて、「チンパンジーに負けないように、諦めないで頑張る!」と言っていた子もいました。動物から生部ことは子供に限らず大人もたくさんありますね。こういった学びを得られるところが、動物園に連れて行ってあげる醍醐味ですね。

 そして、子どもたちは意外と動物だけではなく、昆虫にも興味津々でした。「動物のほうがいいだろう」という先入観は良くないですね・・・。「日記にはオラウータンのことを書くんだぁ!」とか「チンパンジーのことを書く!」と言いながら、楽しんでくれていたのですが、最後の最後に行った昆虫園も楽しんでくれた子が多かったです。「やっぱりここのこと(昆虫園)を書く!」と言っていた子もいました。

 昆虫生態園の蝶々は我々が辿り着いたころにはすでにお休みモードになってしまったようです・・・。飛んでいる蝶は僅かでした。来年はもう少し早く昆虫生態園に辿り着けるようにタイムマネジメントをしなければならなさそうです。

 個人的には、今までほかの子について歩いているだった子が、動物に興味を持って楽しんでくれていたことが嬉しかったです。私は前日のトランポリンの影響で若干太ももが筋肉痛でしたが、翌日のことを考える必要がなかったので、この日は16:30まで思いっきり遊ばせてあげることができました。子どもの中にも何人か筋肉痛の子がいたようです・・・。遊ぶときはとことん遊ぶ、学ぶときもとことん学ぶ、基本ですね。