「仰向けって、おへそを上に向けて横になることでしょ」ときいてくれた子がいたのですが、「そうだよ。じゃあ、その反対、おへそを下にして横になることをなんて言うか知ってる?」と確認すると、「あか向け?」と答えてくれました。こういう子どもの発想はとてもいいですね。間違ってはいますが、花丸です。

 私も一瞬きょとんとしてしまいました。でも、「もしかして、“あお”の反対が“あか”だから、あか向けだと思ったの?」と確認すると「うん」と答えてくれたので、めちゃくちゃほめてしまいました。自分が持っている知識を使って、頑張って出した答えです。AIがどんどん進化している現在、5年先の未来も予想がつきません。われわれ大人が教えてあげられることは限られています。こうした自分なりの答えを出す姿勢を大切にしてあげたいですね。

 こういう発想が出来る時期は限られているように感じています。そして、こういう発想と姿勢で一生懸命言葉を理解しようとしている子たちは語彙が豊かになる傾向が強いと感じています。子どもたちのこういう発想を面白いと認めて、伸ばしてあげたいですね!