この夏4回目の缶蹴りでしたが、缶蹴りを通じて、子どもたちが成長していく姿には毎回、感動させられます。上手な子どもの動きを観察することで、隠れる場所の選び方や飛び出すタイミングの重要性に気づき、自然と学びを深めていく様子が見受けられました。また、勢い余って飛び出して失敗してしまったときには、「次はもう少し慎重にしよう」と独り言のように口にして自ら反省し、次への改善点を見出している姿も印象的です。

 このように、遊びの中での体験は単なる娯楽にとどまらず、貴重な学びの場となります。例えば、隠れる場所を選ぶ際には状況判断力や空間認識能力が養われます。相手の動きを観察することで集中力や洞察力が鍛えられ、素早く行動するタイミングを見極めることで自己コントロール力や判断力も高まります。また、失敗した経験からは問題解決能力や反省する姿勢、次への挑戦意欲が育まれます。

 遊びの中で培われたこれらの能力は、実際の生活や学校での学びにもつながる重要なスキルです。遊びを通じて自ら考え、仲間と協力し、失敗から学び取る子どもたちの姿は、学びと遊びが密接に結びついていることを改めて感じさせてくれました。缶蹴りに限らず、遊びは子どもたちにとって人生のレッスンなのかもしれません。

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