子ども達がキャンプではなく、キャンプごっこを楽しんでいました。黒い折り紙を棒状にして炭を作ったり、A4の紙とティッシュを使って枕を作ったり、カルコロ弁当という数字が書かれたお弁当も作っていました。そして、電気を消して肝試しまで。大人に準備してもらうのではなく、自分たちで遊びを創作する能力が素晴らしい!大人になったら、バリバリ仕事をこなしてくれそうです。

 1年生の子は遊んでいるというよりは、「これ切っておいて」など指示をされたりしていて遊んでもらっている感じでしたが、「夏っぽいものって何かなあ?」とヘルプを求められたときに「スイカ!」と即答して、「おぉ、いいねえ」と言われていました。これで、クレジットを得たのでしばらくして「ほかにはない?」と話しかけられていました。こうやってクレジットを得て、本当の友達として受け入れられていくんですね。なんだか、新入社員とその先輩のやり取りを見ているようでした。

 ちなみに、紙とティッシュで作った枕はすぐにペシャンコになってしまい、寝心地が悪いと残念そうにしていました。自分で作ったものだから、そこから学びを得てより良いものに改善出来るはずです。次回のキャンプごっこが楽しみです。

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