今年も2桁の掛け算を2年生に頑張ってもらいました。無事にみんながやり切ってくれたことが嬉しかったです。タイム差は関係ありません。時間はかかっても最後まであきらめずにやり切ったことが素晴らしい!やっている側としたら、「今回あの子よりも遅いのが悔しい」かもしれません。もちろん、最終的には速くできることも大切です。でも、使いこなせるようになるためにやっているのですから、この先、少しずつタイムを縮めていけばいいだけです。

 1年前にやっていたら絶対に出来なかったことを、1年間少しずつやって出来るようになった。その事実をどの子にも喜んでもらいたいし、忘れないでもらいたい。今(1年前)出来てないからずっと出来ないのではなく、頑張っていたら少しずつ出来るようになっていくのです。それは、何においても同じです。